2006.11.23 Thursday
「プラダを着た悪魔」戦々恐々としちゃうキュートな映画。
![]() プラダを着た悪魔公式サイト 見ちゃいました「プラダを着た悪魔」。 きらびやかなファッションがたくさんつまったお洒落な映画です。 でも、それだけじゃないんですよねー。 チクっと刺されるようなところもたくさん。 ジャーナリスト志望のアンドレア(アンディ:アン・ハサウェイ)。 ふとしたきっかけで、超一流ファッション誌「RUNWAY」のカリスマ編集長ミランダ・プリーストリーのアシスタントという職につくことに。それは世界中の女性が憧れる職業。 ところがアンディはお洒落に興味は無いし、ミランダは絶対の存在で、彼女のむちゃくちゃな要求は全て実行しなくてはいけない。 せわしなく鳴り響く携帯電話、あきれ返る恋人、わが道を行く悪魔的上司ミランダ。 愚痴っぽくなる毎日に考える。本当にこれでいいの? とまぁ、ありきたりにドタバタした女の子映画っぽいんですが、実際に観てみると、結構悲喜こもごもな人間模様が描かれているんです。 アン・ハサウェイは元気が良くてポジティブで、彼女がファッショナブルになる前も後も、どちらもすごく可愛くて楽しめます。 でもそれを凌駕するメリル・ストリープの格好良さ! ちょっと意地悪く冷たげな感じとか、年齢に見合ったファッションとか。スピーチの声も何もかも格好いい〜! のです。 ただ、あちこちで凹まされます。考えさせられます。 愚痴るアンディに、ナイジェル(スタンリー・トゥッチ)が厳しい説教をくれます。これにはガツンとやられます。 数百ドル以上の高級ブランドに身を包むようになったアンディ。 対照的に、帰宅したアンディの彼氏は「高かったけど買っちゃったんだ」と数ドルの食材に愛着を込めています。 ファッションに思い入れの強い人、全く興味の無い人。 一流ブランド品に憧れる人。憧れない人。 今仕事で悩んでいる人。今の仕事が大好きな人。 いろんな人がこの映画を見て、いろんな感想が生まれるんだと思います。 私はデザイナーブランドの品を見るのは大好きです。 デザインにも色にも凝って、丁寧な縫製がされている品々ですから。 でもそういうの、一つも持っていません。 等身大で考えたときに、自分には似合わないし、必要でもないから。 いつか自信を持って、流行でも何でもなく質の良い品を手にできたらなぁ、とは思うのですが。 なので、この映画は単純に綺麗なものをたくさん楽しみ、一方で数ドルのチーズやイチゴを大事にすることに親近感を覚えて堪能しました。 ただ、やっぱり女の子向けかな。 音楽もかなりイイですよ。 私はマドンナの「Jump」と「Vogue」で大満足です。 アラニス・モリセットやジャミロクワイも流れていました。 あ。原作も面白いです。オススメ! (ただし映画とは結構違うし、長いです) |



